2024年3月18日〜3月24日

3月18日(月)

6時40分起床。シャワーを浴びてプロテインと卵かけご飯。『サスペンダーズの馬場歩き』を聴きながら出勤。何でもいいから古川の長話を延々と聴いていたい。

仕事、特筆すべきことなし。ファミマのサラダチキンと社食のきつねうどんを食べた。『サスペンダーズのモープッシュ!!』を聴きながら帰る。改編を乗り切って良かった。全く考えていなかったけど、終わる可能性もあったんだよな。妻を迎えに行き、スーパーで買い物をして帰る。

豚肉と野菜を蒸したものと冷凍の唐揚げ少し、白飯を食べる。母に電話をして今週の結婚式について話した。式場に送る荷物をまとめて近所のコンビニへ持っていく。160サイズのそこそこ重いダンボールを抱えると前職を思い出した。明日以後の弁当を作る。鶏胸肉と余った野菜をカレー粉で炒めた。エンゼルス対韓国代表をテレビで流していたが、結局大谷が出ていたかさえ分からなかった。23時過ぎに寝る。

 

3月19日(火)

6時40分起床。シャワーを浴びていつもの朝食。日曜日に家にあったお菓子を平らげてしまったことが妻にバレて怒られる。『きしたかののブタピエロ』を聴きながら出勤。地上波進出後は30分になるとのこと。絶対に物足りない…。podcastでアフタートークも配信してほしい。

仕事、特筆すべきことなし。『空気階段の踊り場』を聴きながら帰る。かたまりが早退し、リスナーに電話を繋いで続行していたが、出演したリスナーが個人的にキツくて途中で視聴をやめた。残りはエレカシの『俺たちの明日』などを熱唱しながら運転。妻を迎えに行き買い物をして帰る。

冷凍の餃子と鰹のタタキ、サラダを食べる。

 

3月20日(水)

6時ごろ起床、バナナを食べてジムへ。グピクパグポを聴きながら筋トレ。帰ってサラダチキンと塩むすびを食べる。妻を美容院へ送り、結婚式で母へ読む手紙の清書をする。完成する前に時間になってしまい、家を出る。

妻を迎えに行き、そのままソユースタジアムへ。凍てつく寒さの中、出店の馬肉の煮込みと肉まんを買って暖をとる。はじめてゴール裏の応援スペースで観戦する。試合が始まっても雪は止まない。はじめは分かるチャントはハミング程度に口ずさみながら、分からないものには見よう見まねで手拍子などをしていた。しかし、試合が進むにつれて熱が入っていき(立て続けに3点を入れたことも燃料になり)、いつのまにか大声で声援を送っていた。先制した時、近くにいた男性と目が合いグータッチをした(原辰徳さながらに)。ハイタッチでなくグータッチ。そのまま3-0で勝利!昨年の5月ぶりにホームでの勝利なので選手、サポーターの喜びもひとしおだろう。寒さを忘れて悴む手をひたすら叩いていた、痛みが遅れてやってくる。シンプルにこの歳で熱中できるものが見つかったことに、まだ頭が追いついていないとだけ買いておこう。

途中で抜けて美容院へ行っていた妻を迎えに行く。試合の経過を追っていた妻と勝利を称え合う。夕飯にキムチ鍋を作って食べた。

 

3月21日(木)

6時40分起床、シャワーを浴びてプロテインと卵かけご飯。オードリーのANNを聴きながら出勤。仕事、特筆すべきことなし。オードリーのANNの続きを聴きながら帰る。

結婚式の二次会で行く予定のなじみの中華料理屋のインスタのアカウントが、仮想通貨の投資詐欺へいざなうストーリーを投稿していて少し不安になったが笑った。恐らくアカウントを乗っ取られている。

 

3月22日(金)

5時15分起床、シャワーを浴びる。6時過ぎに家を出てバスで秋田駅へ。コンビニで朝食を買い、新幹線に乗る。ジャンピンを聴いていたら途中で寝ていた。10時半過ぎに大宮で下車。

池袋で荷物をコインロッカーに入れて、ネイルを予約している妻と別れ高田馬場へ。プネウマカレーでチキンカレーのチーズトッピングを食べる。1分と経たず提供され5分もかからず無心で完食。美味すぎる。東京に来るたびに食べたいが、夏季休暇や正月休みを長くとっていそうなので、今後もタイミングが合わなそうでこわい。

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池袋に戻り、シネマロサで竹林亮『14歳の栞』を観る。すごく貴重な映像だ。ある中学校の一クラス35人にインタビューをし、今考えること、将来のこと、不安、悩み、14歳が決して友人には話さない心の内を、カメラ(大人)の前で言語化している。

・クラスに馴染めず休み時間は机に突っ伏している男子が、家で母親に見守られながらアップルパイを作って母と妹に振舞っているシーン

・小学校高学年で仲の良かった友人からも裏切られ、中学に上がってからは友人に恵まれているがクラスメイトと一定の距離をとり続けている女子

「早く大人になりたい。今の仲間と離れられるから」

・学校が楽しいことに越したことはないが、そうでなくなった時に学校以外の居場所を自ら見つけられる人は強いし、もし自分に子供ができたら選択肢としてあることを教えてあげたい

・冒頭でクラスの中心的存在であろう男子が「みんな最高な奴らで大好き」「みんな何事も団結して楽しもうというマインドをもっているクラス」というようなニュアンスのコメントしていたが、はじめからその「みんな」の中に入れてもらえていない、あぶれていった生徒も一定数いる中で形成されていった「みんな」。仕方ないけど辛い。

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妻と合流して、赤坂見附の「西洋菓子 しろたえ」で明日ゲストへ渡す焼き菓子を購入。そのまま今日泊まるホテルのある藤沢へ。一度荷物を部屋に置き、夕飯を食べに外へ。「BEETLE」で少し飲む。『のび太結婚前夜』を観てくればよかったと話した。明日顔が浮腫むと困るので酒も料理もセーブしたが、それにしても会計が安くて嬉しい。

店を出て駅裏の寂れたデパートのコインゲームコーナーで遊んだ。今やるとどのゲームもシチュエーションやキャラクターが違うだけで、やることはほぼ一緒なことに気付かされる。結局小腹が空いてしまい、コンビニでおにぎりとスープを買ってしまった。ホテルに戻り、明日の準備をして早めに寝た。

 

3月23日(土)

6時30分ころ起床。シャワーを浴びて支度をして、7時半頃にチェックアウト。ベローチェでサンドウィッチとピーナッツサンドとアイスコーヒー。一時間ほど時間を潰して、結婚式会場へ。妻はすでに緊張していて呼吸が荒い。控え室に到着し、妻が先に身支度をはじめたので、一時間ほど待機。その後、自分もスーツに着替える。少し早く到着した妻の両親にあいさつ。妻のドレス姿を見せないよう少し難儀した。式直前に軽めのリハーサルをして本番へ。

入場前の待機場所にいると、隙間から会場の様子が少し伺えた。BGMに選んだカネコアヤノの『祝祭』の楽曲が聴こえてくる。ナイスチョイスだ!雨が本降りになってきたので、テラスでの人前式を室内に変更するかどうか確認されたが、無理を言ってテラスで続行させてもらった。

入場して人前式。緊張と気恥ずかしさで居心地の悪さを覚えるも、みんなに祝福してもらってただただ嬉しい。室内に戻り、披露宴兼食事会。披露宴では自分たちで進行を行う。自分たちで選んだ好きな曲をBGMに、ほぼほぼ手作りのプログラムで進行。最後の両親への手紙では緊張(+書かれた文字を読むことや、あらかじめ言うことを決めてスピーチをすることが苦手だと改めて実感)で早口になるわ舌が回らないわで、そこだけ少し勿体なかった。

やって良かった。親族15人ほどでの小規模なものだったからこそ、形式ばらずに常に“距離の近さ”を感じられた。また、本当に自分たちのやりたいことや、ゲストが前々から感じていた(特に両親)二人の大切にしている価値観や空気感を形して披露できたことも良かった。

「あなたたちの結婚式なのに、私たちの方がこんなにおもてなしをしてもらって・・・」などと言葉をもらって、自分たち夫婦の自己満だけで終わらず、ゲストにも心から喜んでもらえたと思う(おそらく)。

夜の二次会まで各家族が解散し、自分たちも五反田のホテルへ向かう。荷物を置き着替えて、バスでで武蔵小山へ。コンビニでウコンのチカラを飲み、「ヨシナカベーカリー」で妻が予約していたパンのネックレスを受け取る。オープン時間に合わせて二次会会場の「銀嶺」へ。入籍した日や秋田へ引っ越す前など、大切な日に決まって行っていたなじみの店。前々からインスタのDMで貸し切りの予約をしていた。全員が入ると席数ぴったり。

この店に大好きな親族たちが集結している事実と美味しい料理にテンションがあがってしまい、ビールやレモンサワーをがぶ飲みしてほぼ記憶をなくす。後でカメロールを見返すと弟とのツーショットや、店主と妻とのスリーショットなど見覚えのない写真がたくさん出てきた。更にそれをインスタのストーリーに連投していた。酔っ払うとストーリーを更新する癖、最悪なのでやめたい。おそらく22時前後まで店にいた。(インスタのストーリーの件、先輩の投稿したストーリーのリンクを開いたら乗っ取られてしまい、インスタの本部に問い合わせて復旧してもらったとのこと)

その後解散して駅まで歩き(朧げな記憶)、残った人たちでカラオケへ。何を歌ったか断片的にしか覚えていない。エレカシの『俺たちの明日』は確実に歌っていた。お義父さんと『PEACE OF A DREAM』をデュエットしていた。タクシーで五反田へ戻り、ファミマで「夢を語れ」のカップ麺を買って部屋で食べて気絶するように寝ていたと思う。

 

3月24日(日)

9時頃に起きる。軽めの二日酔い。シャワーを浴びてチェックアウト。五反田駅のコインロッカーに荷物を預けて、バスで武蔵小山へ行き、開店30分前に「もち豚とんかつ たいよう」へ。並んでいると店主のおじさんが出てきて二巡目になること、だいたいの入店時間を事前に案内してくれる。オープンから40分ほどで入店。座席はカウンターだけでちょっと敷居の高い和食店のような内装(行ったことない)。ピアノジャズが流れる店内で店主がとんかつ調理をする音だけが響く。少しの緊張感はあるがとても居心地がよく、あたりを見回していると入り口上方に「となりのカツは大きく見える」と書いた掛け軸が。緊張と緩和で思わず笑ってしまい、妻にも知らせる。和んだ。素敵な笑い。

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出てきたトンカツは大きく歯切れがよく上品。調子に乗ってメンチカツまでトッピングしてしまったので満腹。大満足で店を出て、昨日ホテルに忘れてしまったお土産の日本酒を「銀嶺」へ届ける。昼間は店主のお父さんがやっているらしく、店内は満席で忙しいだろうに気さくに対応してくれた。声、喋り方がそっくりだった。

一度東京駅へ行き、JINSで妻が狙っていたサングラスを見る。結局決めきれずに買わなかった。神田へ向かい「二代目谷瀬家」でラーメンとライスを食べる。全く空腹でなかったが、どうしても家系が食べたかった。3口くらいでキツくなるがなんとか完食。店を出て歩いていると限界がきて駅のトイレでえずいた。東京駅へ戻り新幹線を待つ。

乗車した時にちょうど終わった秋田対清水を見逃しで観ようとしたが電波が悪くつながらない。更にDAZNのアプリ上に試合結果が出ているのが目に入ってしまった。LINEの通知をOFFにするなどあらゆる情報を遮断していたのに。不貞腐れて眠りについたら秋田駅に着いた。コンビニでレモンサワーを買ってバスで帰る。